理念
誰もが弓道にふれられるきっかけを届けたい。
そうした想いで、「さぬき小間弓会」は活動しています。
古来より武芸としてだけでなく、心を整える“道”として受け継がれてきた弓道。
その奥深さと魅力を、現代の暮らしに合った形で、子どもから大人まで多くの人に伝えていきます。

この体験では、地元・香川県の技と心が
詰まった道具を使用しています。
使う道具そのものが
「文化体験」であり、唯一無二の価値です。
香川県の弓師・播磨浩然氏と協力して制作。
初心者でも扱いやすく、美しい引き成りと弦音を持つ弓を
体験用・教室用として特別に仕立てました。




誰もが安全に弓道を楽しめるよう設計された小型の竹弓。
5歳児から使用できる柔らかさでありながら、
竹弓の張り顔と引き成りを兼ね備えた唯一無二の逸品です。



【詳細】
・さぬき小間弓専用の弓
・5歳児から使える強さで、安全に配慮
・飛距離は約五間
・大きさは五から六尺ほど
・讃岐産の竹を使用し、一張ずつ手作り
・大弓の竹弓と同様に入木、五か所の曲線(姫反、上成、胴、下成、小反)を有する
・門外不出の製法により、竹弓に勝るとも劣らない美しい引き成りを実現
日本一の手袋生産地である東かがわ市の株式会社トモクニと共同開発。
初心者でも使いやすい設計、小学生サイズから海外の方の大きめサイズまでご用意。







【特徴】
・1つずつ手作業で製作しており、気持ちよい着け心地
・控えなし、柔らか帽子、かけ溝なしで初心者が使いやすい仕様
・見た目は本物の弽と同じ荘厳さを備え、紐の絞め方を初心のうちから修練することが可能
【ラインナップ】
・茶色、黒色、灰色を本体・紐それぞれで選択可能。※印伝など特殊な革は特注
・サイズは3S、SS、S、M、Lの5サイズ。※オーダーメイドも可能
・10kgほどの弓まで使用可能で、竹弓の慣らし引きにも適する
【こだわり】
・総縁取りで豪華さを演出
・小間弓会のロゴマークである「狛犬と弓矢」入り
・小紐は台革を貫通して固定
・数々の失敗を乗り越えて採用された、絶妙な配置の腹革と捻革(親指から人差し指にかけての保護用革)
・小紐を股に通す着用方法で安定した引き心地を実現
・着用方法の説明動画はこちら!
【子どもには「自分に合った道がある」と伝えたい。】
私は6歳から15歳まで9年間野球をしていましたが、努力しても結果は出ず、「自分はなんてダメな人間なんだ」と劣等感を感じていました。野球では万年補欠だった私にとって、高校で出会った弓道は初めて「自分に合っている」と思える道でした。頭と身体を同時に動かすことが苦手でも、静かに自分と向き合うことが得意な人に弓道はきっと向いています。他のスポーツとは異なる弓道を試せる機会を提供していきます。
【大人には「自分のための静かな時間」を取り戻してほしい。】
私はこの活動を始める以前、香川県庁で働いていました。仕事に追われ弓道から離れていた私は、精神的に苦悩し休職も経験しました。そんな中で弓道を再開し、静かに自分と向き合ったり、弓道仲間と語り合ったりする時間が心に静けさを取り戻してくれました。「射は立禅」と呼ばれ、楽しく弓を引く中で心身が整っていきます。家でも職場でもない、心の平穏を保つ場所をつくっていきます。
東かがわ市を誰もが弓道にふれたことがある地域に。
香川、日本、世界へと「心を整える文化」としての弓道を発信。
弓道を通して自他への思いやりを育み、平穏な心で過ごせる社会へ。
| 平成26年 | 白鳥神社にて初の弓道体験イベントを実施 |
| ~令和6年 | 白鳥神社奉納弓道大会や夏越祭りなどに合わせて体験イベント「願い通し矢」を開催 |
| 令和6年9月14日 | 弓道家有志が白鳥神社に集結し、弓道を多くの人に届ける方法を模索。 小さな場所で短時間、楽しく体験できる「さぬき小間弓」および「さぬき小間弓会」が誕生 |
| 令和6年10月5日 | 白鳥神社和弓教室が開講 現在の「白鳥道場」として発展。教室生は30名を超える(令和7年7月現在) |
| 令和7年7月21日 | 全国で唯一、神社の御廻廊を射通す「御廻廊通し矢」を再興 体験会を開催、秋以降に本開催を予定 |
| 今後の展開 | 竹弓や手袋など、職人と連携したオリジナルグッズの販売 |
白鳥神社弓道場
| 平成21年11月29日 竣工 | 平成21年1月18日に地鎮祭を行い、平成21年11月29日に竣工。 土木作業から、木の間伐、整地、木材加工、組み立てまで全て三本松高校弓道部の 現役生、卒業生を中心に有志が集まり作成。 御安土舎 桁行3間・梁間2間 切妻造 アスファルトルーフィング葺 組物:大斗舟肘木 中備:大斗舟肘木 |
| 平成30年1月~12月 拡張改修工事 | 大会参加者増加に伴い、拡張工事を実施。矢取り道も新たに舗設。 御安土舎 桁行5間・梁間2間 切妻造 アスファルトルーフィング葺 組物:大斗舟肘木 中備:大斗舟肘木 |
| 令和7年5月 第2射場 竣工 | 大会参加者のさらなる増加に対応するため、 令和6年12月~令和7年4月の工期を経て第2射場を作成。 三本松高校弓道部の現役生、神弓会会員他有志にて工事を行う。 御安土舎 桁行2間半 |
| 令和7年7月21日 白鳥神社御廻廊通し矢矢場 竣工 | 白鳥神社御廻廊の軒下使用の認可を得て、通し矢矢場としての使用を開始。 白鳥神社御廻廊 距離:約30間 軒高:約2間 的中判定法:幕(7尺×3尺)への的中 |

