
日本で唯一、本物の軒下を射通すことができる場所。
白鳥神社の廻廊で、自らの限界に挑む特別な経験を。
(三種)
| 競技 | 時間 | 定員 | 内容概要 | 参加費(税込) |
|---|---|---|---|---|
| 百矢数(ひゃくやかず) | 約3時間 (朝凪の部10‑13時/夕凪の部15‑18時) | 各1名 | 正式参拝後に100射。 | 110,000円 |
| 日矢数(ひやかず) | 約8時間 (10‑18時) | 1名 | 正式参拝後、終日射続ける。 正式参拝後、一昼夜をかけて射続ける。 | 330,000円 |
| 大矢数(おおかず) | 24時間 (10時〜翌日10時) | 1名 | 一昼夜をかけて射続ける。 | 1,100,000円 |

記念盾
称号額(大矢数参加者限定):御廻廊へ個人の大型額を奉納
奉納木札:芳名・期日・矢数を御廻廊に掲示
御認状:白鳥神社より発行される公式証書
記念盾:挑戦の証として授与
地元名産品の手土産:体験後のお土産
装束:一つ紋以上の着物・袴
使用弓具:竹弓のみ。カーボン・グラス弓は不可。矢は当会より貸出します。
運営補助:記録係・矢取り・安全管理スタッフが全面サポート
・距離:約30間
・軒高:約2間
・判定法:幕(七尺×三尺)への的中
※台に坐するか、片膝を床につけた状態で行射。
受付期間:10月〜翌年5月(日程応相談)
申込期限:百矢数/日矢数は2週間前、大矢数は1ヶ月前まで
申込方法:電話またはメールにて受付後、詳細をご案内
※通常の大会と異なり、特定の開催日はございません。希望日の申し出をお願いいたします。
初めての参加でも申し込めますか?
申し訳ありません。御廻廊通し矢は高い技術と持久力を要するため、一定の弓歴・実射経験のある方を対象としています。
一人での参加でも大丈夫ですか?
はい、全工程にスタッフが付き添い、記録・看的・矢取り・介添え・安全管理まで万全の体制で運営いたします。
お一人でも安心してご参加いただけます。
雨の日でも開催されますか?
はい、御廻廊は屋根付きのため雨天でも実施可能です。
ただし、警報発令や神社の判断により開催が困難な場合は、別日程への振替対応をいたします。
中止の場合は前日までにご連絡いたします。
食事や宿泊の手配はどうすればいいですか?
昼食・夕食・宿泊施設のご紹介が可能です。ご希望の方は、お申し込み時にその旨をお知らせください。
見学だけすることはできますか?
はい、見学は可能です。事前に見学希望の旨をご連絡いただけると助かります。

通し矢(堂射)は、江戸時代初期(1600年代初頭)に始まったとされ、特に寛永年間(1624〜1644年)には、三十三間堂の軒下で盛んに行われました。
主な舞台となったのは、京都の三十三間堂(正式名:蓮華王院本堂)。その本堂の南側に設けられた約120mの軒下を使い、矢を通す形式でした。
通し矢は、武士にとっての技量の披露・精神修養の場としての性格を持っていました。
射手は何千、時には1万本以上の矢を一昼夜かけて射ち続け、矢数の記録を競いました。
特に有名な記録として、寛文2年(1662年)に尾張藩の星野勘左衛門が総矢数10,542本中8,000本を射通し、天下一の称号を得ました。さらに貞享3年(1686年)には紀州藩の和佐大八郎が総矢数13,053本中8,133本を射通し、従来の記録を更新。以後破られていない最高記録となっています。
明治以降、大矢数記録としては若林正行の4,457本(1899年)が最後とされ、その後は事実上途絶えていました。
さぬき小間弓会は、通し矢の精神と歴史を現代に受け継ぎ、「白鳥神社御廻廊」という貴重な軒下を活かし、全国で唯一本格的な通し矢を実施できる場として復活させました。
歴史と風情ある境内にて行われる貴重な競技として、弓道家の方々に唯一無二の経験をお届けします。